夜叉
Posted in: アクション映画 | 7月 6th, 2010
高倉健主演、降旗康男監督の日本映画『夜叉』(1985年公開)は、個人的に大好きなヤクザ映画の一つです。
舞台は港町、そこに新しく居酒屋を営む女性蛍子(田中裕子)がやってきます。漁師の修司(高倉健)、仲間の漁師たち、ヤクザの矢島(ビートたけし)がドラマを盛り上げていきます。
ナントいっても元ヤクザの高倉健がいい味を出しています。奥さんのいしだあゆみもとてもきれいですが、田中裕子の色気もたまりません。ヤクザを演じるビートたけしの熱演も見逃せないですね。現在映画監督としてかつやくされていますが、ヤクザを演じるのはこの頃からうまかったように思います。
また監督の降旗康男さんの映像作りもイイと思います。音楽もよくてラストに流れる曲は名曲だと思います。
難しいことは考えずに高倉健のカッコ良さを堪能してもらえればいい映画です。福井の港町からバスに乗って大阪の南に乗り込んでいくところなんてしびれます!アクションシーンは映画を通じて数分程度しかありませんが、それで十分伝わってきます。
また田中裕子といしだあゆみの絡みも一つのドラマになっていて見逃せません。女同士の心理戦のようなものが感じられて心に残ります。映画のラストシーンで田中裕子が笑うシーンがあるのですが、これぞ女優という顔で印象的です。
これ以上語ると映画を観る楽しみが減るのでこのへんにしておきますが、チラシ制作やテレワークでもこの映画のストーリー展開は使えると思いますよ!